2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
三脚禁止場所で、一脚ならいいだろと撮影しちゃう自称プロカメラマンすげーな。すしぱくです。('A')
昨年末に、SIGMAから発売された変態レンズを購入しました。これ。
14mmという超広角である上、F1.8の明るさをお持ちです。「星空撮影に適しすぎて怖い」マニアックな一本でございます。
夜景撮影は、基本的に三脚が必要になります。
三脚なしで遅いシャッターの手持ち撮影は、ブレがひどくて使えません。1秒以上だと
こんなブレた写真が撮れます。※ これもこれで写真素材なんですけどね。
やっぱり拡大してもキレイな夜景を撮りたい。三脚は重いし持ち運ぶのがツライ。許諾を得ていない場所での三脚はあまり利用したくない、もちろん三脚禁止場所は論外です。(禁止してなくても周囲に迷惑がかかる場所は難しい)
ってなる時に、明るさF1.8を稼げるこのSIGMAの超広角単焦点レンズの出番なわけです。(レンズに手ぶれ補正はついてないです。防滴仕様ではあります。)
撮影したものをいくつか。
丸ノ内の高層ビルから帰宅する背広を着た人たちを流れるように撮影しました。というかフリー素材なので人物特定されると使いづらいので、人混みの写真は基本的に昼でも1/10以下でシャッターを切るようにしています。これ以上早いと立ち止まっている人が特定できるし、これ以上遅いと手持ちは限界というギリギリな値です。
ちなみに上腕を鍛えていない人は1/20くらいがいいと思います。ちなみにこの撮影は、ISO400 1/10 F1.8 です。
次は建造物いきましょう。すべて、ISO400 1/10 F1.8 で撮影しています。
多少ブレてはいますが、スナップ感覚でパシャパシャ撮れちゃいます。感度を1段あげても800と4桁切りますからね。
今回購入したSIGMAの14mmF1.8のレンズの他に、SIGMAの8-15mmという超広角ズームレンズも持っています。
APS-C専用って書いてますがフルサイズでも使えちゃいます。(15mm以下はフードが映り込むのでトリミング必須ですが)
んで、このレンズ8mmで撮影したものと比較してみます。ちなみに場所は、三脚禁止で手すりに置いて撮影する必要があるKITTE(キッテ)屋上庭園からの東京駅夜景です。
まずは、SIGMAの14mmからどうぞ。
※ プロファイル補正済み
次に、8mmで撮影した写真はこちら
ビル群の奥行き感は、8mm画角の方が好きですがかなり歪むので場所を選びそうな感じです。
というわけで、SIGMAの14mmで夜景撮ってみたでした。('A')ノ