2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
ぱくたそ運営管理人の「すしぱく」です。
三角コーンをご存知ですか
工事現場や運動会などで見かける、規制や目印として使用される円錐形のアレです。
誰でも知ってる、見たことある、そんな三角コーンですが、「パイロン」「ロードコーン」「ラバーコーン」といった様々な呼び名があり、日本で広く認識されているであろう「カラーコーン」は、商標登録された製品名です。※ 詳しくは、「工事用保安用品の専門商社・セフテック株式会社の事業紹介」をご覧ください。
これは、消波ブロックで有名な「テトラポッド」と同じように、商標名が広く一般に普及した例で、歌詞に使用したりすると怒られてしまうかもしれないやつです。
さて、そんな豆知識は置いといて、今から1年くらい前のお話です。
大阪に住むカメラアシスタント(通称:カメアシ)の Y君から
「購入した三角コーンが邪魔で、場所とるんで何とかならないですかね?」
「えっ、部屋の中で交通整理でもしてんの?」
「小道具で使うからって、買ってと言ったじゃないですか・・・」
「あー・・・」完全に忘れてた という苦言を呈されて、
「使わないなら捨てますよ」
「捨てるのはもったいない・・・メルカリで売れない?」
「売れるけど、手間がかかります。大きいし・・・」
「そっかー、なら違う使い方ないかなー」
「元々、トライアスロンの撮影で使う予定でしたからね・・・」
「それじゃ、かぶってみようか」
「えっ!?」
っという展開から、意図せず爆誕したのが、こちらの三角コーンマン ↓ です。
完全に不審者です。
他にもカラバリを購入していたので、複数人にかぶってもらったところ
死亡フラグ120%の戦隊モノを撮ることができました。やってみるもんです。ちなみに中央ブルーの眼鏡がY君です。今は東京在住です。
撮影後は、メルカリにドナドナされてしまった三角コーンらですが、ネットの反応はよく、YouTubeのサムネや挿絵に使われたり、
「なんだよこの三角コーンwww、誰が使うんだよ草」
っといった見事な爆釣に思わずガッツポーズしたくなる反応もありました。
地味ではありますが、これだけ反応がいいのなら、三角コーンマンリターンズだ!!やるしかねぇ。
というわけで、東京に引っ越したY君に「都内で三角コーンマンやろうず」と声をかけたところ。
「ぇ、いいですけど、処分は自分でやってくださいね。俺嫌ですよ・・ でかいし面倒なんで・・・」
「冷たいなぁー、工事現場に持っていったら喜ばれたりしないかな?」
「絶対迷惑ですよ、それ・・・」
といった具合に快諾してもらい、第二回チキチキ 三角コーンマンの撮影がはじまります。
「そういえば、前回はさ、他の仲間が没して頭を抱えるエピソードだったけど(その場のノリで撮ったけど) -
- 今回は、もう少し恋愛色を強めてみるのは、どうかな?」
「三角コーンをかぶってくれる女性モデルいますかね?」
「ぱくたそに理解があり、普段使いしてくれる女性のデザイナーに確認してみるわ」
「ウホッ」
という流れで、僕が登壇した「朝までフォトショ」で仲良くなった「まるみデザインファーム」に募集を投げたところ。
「子連れシーンいけます」
「主婦の井戸端会議やれます」
神がかったテンションの高いレスがつき、爆速で日程が決定。ご協力ありがとうございます。
(カラバリも新しく、紫、黒、白、黄色、オレンジを追加)
女性陣やフリー素材モデルの「大川竜弥」さんと「段田隼人」さんのご協力もあり、第二弾三角コーンマンを撮影することができました。
匿名性の高い素材となっています。
想像を膨らましながらご利用いただけたら幸いです。