2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
クライアントがガチで感染して、対岸の火事どころじゃない運営管理人のすしぱくです。('A')ノ
改めてニュースを確認したら世界中に拡大中のようで、Windowsユーザーとしては一刻も早く沈静化してほしいと願っております。知らない人は下記より確認ください。
世界中で感染が拡大中のランサムウェアに悪用されているMicrosoft製品の脆弱性対策について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
「ランサムウェア」被害150カ国で 「警鐘」とマイクロソフト - BBCニュース
ランサムウェアを強化したランサムワームとは--身代金を払わないための対策 - ZDNet Japan
さて、侵入経路がメールに添付されたファイルという今更のマルウェア典型な感じですが、
お友だちの会社に「【注意喚起】ランサムウェアに注意して下さい」ってタイトルで、ただいま報道されておりますランサムウェア云々といかにも業務メールらしい口上のあと「詳しくは添付ファイルを確認、各自自衛に努めて下さい」ってウイルス開かせるメールが来て数人引っ掛かって阿鼻叫喚らしい...こわ
-- 小森雨太 (@comori_uta) 2017年5月15日
(ITリテラシーの問題なのか...)状況によってはいろいろと死ねる状況なので、常にバックアップだけは取っておきたいところです。そんなランサムウェアの対策と、アイキャッチに使いやすいフリー素材を配布しておきました。
セキュリティソフトのトレンドマイクロ社の説明とノートン社の対策がわかりやすいので参考にしてください。
ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)とその対策について - トレンドマイクロ
ランサムウェアの駆除と Symantec Endpoint Protection での保護
身代金を払わないという選択が一番で、オフライン状態からセキュリティソフトでのスキャンを行い、ファイルを退避できればバックアップ後リカバリです。ちなみに僕のクライアントは会社PC3台逝ったのですべてリモートでのリカバリでした。常にクラウド管理していてよかった・・・
感染拡大しているWannaCry/Wcry(ランサムウェア)の画面キャプチャを貼ったサイトが多くみられますね。色々なサイトを調べながら見るたびに思ったのが、身代金先として指定してある Bitcoinのアドレスごとキャプチャされているケースです。
WannaCry/Wcry トレンドマイクロ社の画像参照
トレンドマイクロ社のようにモザイクをかけている所は多くありません。日本では、まだまだ認知が低いビットコインですが、銀行口座のように口座凍結ができないため(ブロックチェーンで履歴は残りますが)資金洗浄などに悪用されるケースが多く、その犯罪者のビットコインアドレスがそのまま掲載されているのはどうだろうかと思い、ランサムウェア風にイラストレータで描き下ろし、フリー素材で撮影したのが今回の経緯です。
少しでも注意喚起等にご利用いただけたら幸いです。作ったJPEG画像も置いときますのでご利用ください。
[ランサムウェアの解決にBitcoinを用意してしまった]
ちなみにビットコインのメダルはAmazonで売ってます。
僕が作ったランサムウェアの画像はこちら。ご自由にご利用ください。('A')ノ
日本語と英語を用意しておきました!('A')