2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
フリー素材界のポト専、大川です。
ぱくたそでお世話になりまくっているフォトグラファーのつるたまさんが参加した写真展、ポートレート専科に行ってきました。
ポートレート専科
http://portraitsenka.jp/
会場内は、撮影禁止。私の拙い文章で申し訳ないのですが、現場の様子が伝わるように一生懸命レポートしちゃいます。
ポートレート専科は、2007年から毎年真夏に開催されているポートレートに特化した日本最大級の合同写真展。自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルとして、見逃せない写真展です。
我々は「作品展示」だけが目的ではなく、いかに「人に観せる作品」を創るか、プロはこうしている、モデルやヘアメイクのノウハウなども含め貴重な情報を、プロアマの垣根を超えてみなさまにご提供する/情報交換できる、そこにこの写真展の最大の魅力があります。
引用元:ポートレート専科
普段、ネット上でたくさんの写真を見ていますが、プリントされた作品をまじまじと眺める機会はなかなかありません。
写真の技術的なことはよくわからないのですが、会場に展示された作品を見て、各フォトグラファーさんのプリントする紙へのこだわりや、額縁の選定といった演出を堪能することができました。
個人的に気に入った作品は、つるたまさんのプロレス写真と、Tommyさんのセルフポートレートです。
本日は #プロレス記念日 っということで 写真展「ポートレート専科」で展示出来なかった写真をアップ! 展示している写真以外にもいろんな写真持ってきてるので、 遊びにいらした際はお声かけくださいませ(・∀・∩) pic.twitter.com/KTprI2NPc3
-- つるたま@ポートレート専科2F (@tsuru1981) 2015, 7月 30
おふたりの展示作品を見せられないのが残念ですが、ほんとに素晴らしかったんですよね。
「大川さん、セルフポートレートに興味あるんですか?」
「フリー素材モデルを3年ちょっとやって、撮られるおもしろさだけではなく、撮るおもしろさもわかるようになってきました」
「珍しく真面目なこと言いましたね」
「セルフポートレートを練習して、自分で自分のフリー素材を撮影できるようになったらより幅が広がると思いませんか?」
「へぇ〜」
「それに、男性のセルフポートレートは少ないし、うまくアッピールしたら自分の得意分野ができるじゃないですか。競合が少ない分野で勝負するの好きなんですよねwww」
「うわっ、やっぱり計算高い。キモっ」
「申し訳ありません」
今年のポートレート専科は終わってしまいましたが、いまからセルフポートレートの特訓をして、来年はオーディションを受けてみようかなと思います。
決意の証に、先日撮影したセルフポートレートを貼っておきます。
「うわっ、セルフポートレートじゃなくてただの自撮りじゃねぇか。キモっ」
「申し訳ありません」
お仕事ください。