2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
ぱくたその運営管理人のすしぱくです。
フリー素材だから何に使ってもいい、フリー素材だから不正利用してもいい、という認識の方は注意してください。ぱくたそのフリー素材は、CC0のように権利を放棄していませんし、利用規約が前提です。これを遵守せずに、自分勝手な解釈で使用するとトラブルになります。
ぱくたその写真素材をそのままの状態で商品にして販売することはできません。商用利用可能ですが、商品化可能ではありません。利用規約にも書いているとおり写真素材をそのままの状態で販売されてしまうと、企業の収益のために無償で写真を提供することになってしまいます。これは、ぱくたそがフリー素材の利用として認めている使用許諾範疇を超えた利用となります。クレジットをつけたとしても写真自体が商品となるものへの使用はできません。
これまで、カレンダー、ポストカード、写真集、ポスター、グッズ、などで利用されてきました。
事前にお問い合わせフォームから利用確認をしてくださる企業様については、当方運営事務局からご連絡をしてきましたが、事前連絡がない一部利用者によって商品化されたり、販売後の取り下げに応じてもらえなかったり、法的措置を取られるなど、解釈や認識の違いでトラブルになるケースもあります。
以前は、譲歩したり、黙認や一部利用を許諾したりと対応をしてきましたが、無償で対応するのも個人運営の限界に達してしまいました。
今後は写真素材を商品化することの禁止、無論クレジットをつけても販売することができないことをしっかり明記して利用規約を変更します。本音を言うと、出来る限りこのような利用規約の変更はしたくありません。変更に伴い使いづらいフリー素材サイトだと思われてしまうからです。ですが、人それぞれの解釈と常識の相違で消耗するのであれば、不本意であろうと決断した次第です。
尚、書籍の装丁やCDのジャケットなどの利用は、商品価値を決めてしまう成果物ではあるものの判断が大変難しく、一部のカメラマンからは許諾を得て利用可能にしている場合もあります。このように判断が難しい場合は、利用規約を確認して事前にご連絡をお願いします。
自分の解釈だけで印刷物などの成果物を作ってしまい、取り下げをお願いされても赤字になるからと拒否する行為は追及していく所存です。
規約の変更は、これより改定となりますのでご利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
ぱくたその写真素材をそのままの状態でカレンダーやポストカードなどで商品として販売する企業が多すぎて、一部黙認していたり許容してきましたが、この度、某大手の自称デザイナーから悪質な利用をされたので、近々一切利用禁止と賠償について規約を変更する予定です。残念です。
-- すしぱく (@susipaku) 2018年10月18日
当方のツイートで、「ぱくたそが終わる?」や「有料化する?」という質問をいただきました。そのようなことは一切ありませんので、引き続きぱくたそをご利用くださいませ。運営である自分が誤解されるツイートをしてしまい申し訳ございません。