2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
えっ、ここが東京? 南の島では?
っと思うくらい海がキレイな離島があります。その名は「神津島(こうずしま)」
場所はこちら ↓
伊豆大島と八丈島のちょうど真ん中にあたりに位置します。
ちなみに調布飛行場からドア・ツー・ドアで数時間という近さで日帰りもできます。忙しい現代人にも優しい観光地です。
さて、この神津島が国際ダークスカイ協会から国内で2番目の星空保護区(1番目は西表石垣国立公園)認定とのことで、フリー素材を撮ってきました。ちなみに神津島は、映画「天気の子」の主人公、森嶋帆高の故郷という設定でもあります。
神津島で星空を撮ろうと向かう場合、注意がいくつかあります。
レンタカーの台数が限られていて事前に予約しないと借りれないので、村中にある展望台からの景観以外に村の反対側にある多幸湾や灯台から撮る場合、車がないと移動は無理です。
ちなみに船に車を乗せて来る方もいるらしいですが、波が高くて出港しないケースがめちゃくちゃ多いので車で来れたとしても帰れないというパターンもあるそうです。気をつけてくださいと地元の人が言ってました。
あと、神津島には信号機がひとつしかありません。
今回、冬海で満月期の星空撮影ということで、条件が合えば伝説のムーンボーが撮れるかもと期待しながら行ってきました。まずは観光名所などを写真でお楽しみください。
多幸湾のこの崩れた山には名称がないのですが、圧倒的な土砂崩れ感はすごいです。
満月での撮影だったので光量が強すぎて月が沈み陽が登る数時間の間に撮影した写真です。ちなみに冒頭で書いたムーンボーですが、背後に満月、正面に雨雲という絶好な天気だったのですが撮影できませんでした。かなしみ。
ぜひ観光写真にご利用ください。次回は天の川あたりを撮りにいけたらいいな