2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
高解像度の写真になればなるほど、小さなゴミやホコリの写り込みは目立ちます。(↓こんな写真)
撮影の納品時に「ホコリが目立つので消してください!」とレタッチを施すよう指示されるケースもあります。これが数百枚すべてに写り込んでいたら、専用のアクションを作って加工する羽目に...。後処理地獄です。
また、いくら被写体をキレイにしても、撮影する機材、レンズが汚れていては本末転倒です。## 撮影した後に気づくホコリの多さ...
撮影した後、大きなモニターで確認していると、
「あれ・・ホコリが取りきれてない・・・(まじかよ)」
現象がよくあります。セッティング中、そんなに目立たないと思っていたのに、瞬間的なフラッシュの効果でホコリが際立ったりします。ライティングとは奥が深いです。
ものの見事に写り込んでおります。
画像サイズが小さければ、ノイズ処理で誤魔化しちゃうんですが、高解像度でシャープ強めに入れた日には、もうゴミだらけの写真になります。泣けます。
んで、登場するのが逆さにしても使えるエアダスターです。
エレコム エアダスター ECO 逆さ使用OKをAmazonでチェック
なかなか大きいです。持ち運びは厳しいかな。
使用目的に「デジカメ」と推奨されています。※ ちなみに可燃性の高いガスが使われているので、若干嫌な匂いがします(すぐ消えます)。ここは注意ですね。
使う際にはノズルをつけて
エアでホコリを一瞬にして拭き上げます。
エアダスターを使ったあとは、文句なしに埃がなくなりました。
カメラをやっている人なら必ず持っているであろう、イチジク浣腸と呼ばれるブロワー
小型で軽くて持ち運びやすい、使用限度もなければ価格も安い。ブロワーはコスパ最高です。ちなみに先端が取り外せる系のブロワーは、威力も弱く、使用中に先端が飛んでってしまい、素子を傷つけてしまうこともあるので注意です。できれば一体型がおすすめ。
しかし、手でシュコシュコ埃を飛ばすも・・・
シュコシュコ...
威力が弱くてホコリを除去するのに一苦労です。時間がかかる...。レンズで使う場合も
※ あえてホコリをレンズに乗せてます。
結構かかります。(ほぼ取り切れない)
しかし、エアダスターなら
シューっと噴射するだけ(2秒)
3
一瞬でこれだけキレイになります。
埃を取ったあとはクロスやティッシュで油脂などを拭き取りましょう。
僕がよく使っているのは、使い捨てのクリーニングティッシュ
レンズクリーニングティッシュ 50枚入りをAmazonでチェック
よくあるウェットティッシュ型もコスパはいいですが、これは1枚ごと小分けにされているので携帯するのにバッチリです。
もちろん、布のクロスもあるといいです。
ちなみに埃がある状態でクロスを使うと
クロスに埃が付着して、次に使いものにならなくなりますのでご注意。まずは埃を取り除いてから使いましょう。
というわけで、ブツ撮り、機材のメンテにも使えるエアダスターを是非ご利用ください。