2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
今年は空撮やります。ぱくたその運営管理人すしぱくです。('A')ノ
先日リリースした平湯温泉観光協会との賛同企画「乗鞍新登山道整備」では、北アルプスの景観や登山者の様子をドローンで撮影することが決定しています。ぱくたそでは、ドローンを活用した空撮写真・動画のフリー素材を掲載していく方向で、今後も地方創生の一環としてチャレンジしていきます。
そんなわけで、共にドローン撮影を行っているフォトモンタージュのカメラマンカズキヒロさんと、各種飛行モードのテストを兼ねてドローン練習場へ行ってきました。
重量が200g 以上ある機種なので、屋外で飛ばすには改正航空法を守る必要があります。
航空:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省
僕が住んでいる横浜は、ほとんどの場所が人口集中地区に該当するため飛ばすことができません。有料の屋内施設を利用することもできますが、費用が高いのと狭い範囲での操作のみでつまらない。山奥など人口集中地区を避けて撮影する場合は、敷地の許可やトラブルが無いように配慮する必要があります。海だと比較的飛ばしやすいですが、GPSが狂いやすいのと潮風でメンテが大変。
その上で、僕らが選んだのは自治体が管理しているドローン特区(練習場)を利用する方法でした。都内からだと結構遠いです。
ドローン練習場がオープンしました。 | 茨城県古河市公式ホームページ
ドローン練習場がある「古河駅」は、新宿からだと『湘南新宿ライン快速(宇都宮行き)』で乗換なし1本で行けます。片道1,144円で乗車時間は1時間、多少混み合うのでグリーン車を使うと楽です。
駅前の様子
ドローン練習場の使用許可を申請するため古河市市役所に向かいます。
駅から数キロありますのでタクシーを使いましょう。
スポーツ振興課の申請は、宿泊・研修棟で行います。
市役所の担当者からドローン練習場の利用について口頭で説明を受けます。その後は、各書類にサインをします。
利用するには賠償責任保険への加入が義務付けられています。(保険証書を提示する必要はありません)加入していない人は必ず加入してから来ましょう!ドローン練習場の利用は無料です。他県の利用者も無料ってありがたいですね。尚更マナーを守った利用を心がけたいです。
市役所を出ると目の前に渡良瀬川の河川敷があります。
ここを1kmくらい歩きます。
野球場の隣にある広場がドローン練習場です。
野球場のとなりに、いい感じに不気味なぺんぎんの水飲み場があります。目印です。
立て看板が立っているのでこの敷地内から飛ばしましょう!
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
シータで360°撮影してみたので参考にどうぞ。
日陰になる部分(木陰も)がほとんどありませんので、熱中症には気をつけてください。パラソルを持参する操縦者の方が多かったです。
そういえば、マナーの悪いドローン操縦者が敷地内でサッカーをしはじめたので、役所に通報したら注意しに来てくれました。陽気な天気でサッカーしたくなるのはわかりますが、接触事故などのトラブルが起きたら大変です。こういう輩が増えると練習場が使えなくなるのでマナーだけは守ってほしいですね。
カズキヒロさんに協力していただきドローン練習場の様子を動画にしました。いつものぱく旅でまとめております。
ドローン(バッテリー)の充電ですが、g.O.R.iさんからAnkerの120,600mAhある巨大バッテリー「Anker PowerHouse」を貸していただきました。
Mavic pro のバッテリーは、ひとつ1万円程度しますので
複数台所有できない状況や皆で飛ばす時は、充電しながら行えるので重宝します。とはいえ、飛行時間と充電時間がイコールではないので、連続して飛行する場合はバッテリーを複数購入した方がよさそう。製品の詳細は、g.O.R.iさんのブログで紹介しますので、お楽しみに!
カズキヒロさんが撮影したドローン練習場での空撮をフリー素材でアップしました!
ドローンのフリー素材で地方創生したい自治体さんいたらご連絡ください!!('A')ノ