2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
こんにちは!ぱくたその運営管理人すしぱくです。('A')ノ
昨年の夏頃にg.O.R.iさんと動画配信をはじめて約10ヶ月が経過しました。今まで撮った動画はこちら。
そこそこ撮れるようにはなったのでは...
僕はスチールカメラマン歴なら10年選手ですが、今まで動画撮影および制作をしたことがありません。すべて手探り状態。足らない物があればプロに聞いて調べ、沼だとわかりながら機材を増やす毎日です。
また、一眼レフ(5Dmark4)とコンデジ(SONY-RX100M5)を使った撮影にこだわり、スチールでも使えてムービー(一眼動画)も撮れる仕様になったのも必然です。おかげで、4K動画を撮りながら一部を切り出しフリー素材で公開できるようになりました。
そんな一眼レフ動画マンの撮影機材を紹介します!
僕が愛用している三脚は、Manfrotto 190 です。
カーボンファイバー製で4段、全高は160cm、自重は1.6kg の三脚です。センターポール付属で、低・高位置からの撮影も楽にできます。機能的です。
ここに石突シューを無理やり装着し安定させています。これが無いと全高が高くなるほどブレてしまい、スライド時にバランスが取れなかったり、最悪は浮いてしまいます。
石突だけだと安定しない場合は、側面にナノクランプを装着してここから重りをぶら下げます。
一体型なので剛性もよく、機材を入れたバッグをぶら下げることも出来ます。現場で重宝します。ちなみにフレキシブルアームでそれをやると
耐荷重の問題で普通に折れます気をつけてね。
もし三脚を買い換えるのなら、ネイチャーフォトグラファーのYamashaさんが使っているジッツオの三脚が欲しいです。
本気のネイチャーフォトのためのGITZOシステマチック三脚5型 GT5543LS | 登山と写真で仕事をしている人。
三脚の上に載せている雲台は、Manfrottoの2Wayを取り付けています。自重は1.6kg と結構重たいですがリーズナブルです。
この2Way雲台だけで、簡単なパンやチルトができます。しかし、基本的にはこの雲台で大きな動きの操作はしません。水平を出したりする調整の役割に使っています。
この雲台はクイックリリースプレートがついているのもポイントです。取り外しが簡単にできます。
クイックリリースプレートを複数購入して、雲台、スライダーなど取り付けを変更しています。
カメラ雲台の場合
スライダーの場合
なぜこのような仕様にしているかというと、Manfrottoの2Way雲台はプレート部分が広く、剛性もあって、三脚に直付けするよりもブレが少なくてすみます。また、いちいち雲台やスライダーをネジ止めしていると時間がかかるので、プレートに取り付けて差し込むだけの仕様にしています。 僕のような構成で撮影している人がいなかったので、取り付けが面倒と感じている人は是非参考にしてください。
左右に並行移動させて撮る「パン」では、スライダーを使って撮ります。
僕が購入したものはコノバの100cm です。中央のスライダーにカメラを装着してレールを這わせます。タイムラプスムービーを撮る場合は自動スライダーが必要となります。(僕はこれに雲台を付けて手動でスライドさせています。) 結構ロングなので、反らないように支えのポールが付属していますが、先程紹介したクイックリリースプレートを取り付ければほとんど反ることがないので必要ありません。
ちなみにAmazonでは他社製の格安のスライダーが沢山出てきますが、ベアリングにガタツキがあったり、剛性がなかったりと、品質が低いものばかりです。ご注意下さい。
安くて弱い自由雲台は論外ですが、多少値が張る自由雲台でも角度がきつくなると、カメラの自重でゆっくり落ちてしまうケースがあります。
この梅本の雲台は、白レンズの望遠をつけても全く落ちることがありません。どのような仕組みになっているのか驚く程の剛性があります。また、冬の上高地-10度以下の環境でも落ちることはありませんでした。自由雲台をお探しながら是非。
Amazonに出品されていないので、購入する場合は、公式サイトからになります。
プロ写真機材、自由雲台の梅本製作所
僕は、一番大きいサイズ(SL-60ZSC)にクイックシューを付けて使っています。
コノバのスライダーは100cm もあるので、外に持ち運ぶ場合は根性が必要です。もっと手軽に持ち運べるものとして重宝するのが edelkrone Wingのスライダーです。使い方は動画を見てください。
edelkrone Wing
このように省スペースで左右前後のシーンを撮影することができます。
僕が購入したのは、耐荷重7kgのWing15、自重だけで2kgくらいあります。Wing15にした理由は、望遠+一眼+バッテリーグリップ+雲台をつけると5kg近くなるためです。
Wingの上には、Manfrottoの3Way雲台を取り付けています。
ここまで、様々な雲台を取り付けてきましたが、Wing15は取り付け位置を変更することが出来ないため、
更にパノラマ雲台を取り付けて解消しています。これをつけることによって、2Wawでカメラの位置を固定し、パノラマ雲台でパン(左右)する位置を固定、カメラの水平を3wayで固定しスムーズに撮影できるようになります。
以上が僕が動画撮影でメインにしている三脚等の機材です。この他にジンバルやドローンなどもありますが、それは次回紹介したいと思います。('A')ノお楽しみに