2023年の年間でアクセス数・ダウンロード数が多かった人気の写真素材をまとめまし...
撮影中、時間を確認する度にスマホを取り出すのは手間がかかります。ましてや大きな機材を持ちながらだとそもそも厳しい。「チラッ」と確認できる腕時計は偉大なのです。('A')ノ
さて、僕は以前から「Fitbit」というフィットネス向けのスマートウォッチを使っています。(いました)
お手頃価格で、軽く、アプリとの連携(特に食事入力など)、更には通知もあって重宝していたのですが、
ものの見事にゴム部分が劣化し裂けました。(最近のものはベルト交換式になっているので、こうなる前に交換できるようです。)
んで、来月(7月)に開催する登山道整備の支援企業として「SUUNTO」というフィンランドの精密時計メーカーさんが参加するので、登山やスポーツするのならとネイチャーフォトグラファーのYamashaさんのオススメで購入。想像以上に使い心地がよかったので機材レビューとして紹介します。
下記、Yamashaさんは上位モデルのレビューをしています。こちらは胸から心拍を取れるプロ仕様です。
SUUNTO SPARTAN ULTRAレビュー。毎日のモニタリングで真価を発揮するアウトドアスマートウォッチ | 登山と写真で仕事をしている人。
Fitbitとは違う圧倒的な存在感!それがSUUNTOブランド
どうだカッコイイだろ。ちなみに僕が購入した色は限定モデル。
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このタイプは、腕から心拍が取れる仕様になっています。
心拍は画面から確認することができます。
SUUNTOの時計で使われているOSは自社開発だそうで、表示は至ってシンプルな設計。
Appleウォッチやアンドロイドウェアは、フル充電で2日持たないと言われていますが、SUUNTOはフル充電で10日程度持ちます。(注意:GPSなどを使うと電池消費は早いです)その為、充電する機会が少ないアウトドア時や充電するのが億劫組は重宝するはず。これも自社OSの恩恵かと思われます。
野外はもちろん屋内で撮影する時、カメラマンとして確認しなくてはならないのが自然光の入る位置、要は太陽が昇って沈む位置です。
スマホのアプリから、コンパス機能を呼び出すのもありですが、SUUNTOなら時計をしながら向きを確認することができます。
このようにロケハンしながら、現在の方角を目視します。
西日タイム(ゴールデンタイム)は時間との勝負ですからね。(もちろんピーカン撮影時の太陽の位置も重要ですね。)
電池消費は早いですがナビゲーションを行うことで、アプリとの同期による撮影ルートの確認もできます。
ちなみにFacebookメッセンジャーやSlack、LINE、などの通知を表示させることもできます。
耐水ではなく、防水(10気圧)で雨くらい余裕です。
デザイン性がいいので買ってよかった感はものすごいです。...が、改善してほしい点が2つあります。
-バイブが弱い-
Fitbitのバイブの強さに慣れていたので、通知のバイブが激弱です。止まって作業している時なら気づくかもしれませんが、何かの作業中は気づかないレベルです。
-スタンバイモードからの操作-
一定時間経過するとバックライトが消えます。その状態から設定等を行おうと画面タップしても無反応です。必ず横にあるボタンを押す必要があります。きっと誤動作防止なのだと思いますが、FItbitはタップひとつで起動してくれたのでボタンを押す作業は意外と不便です。(トリプルタッチで解除もいいかも)
その他、Fitbit 、 SUUNTOどちらも心拍や消費カロリのー計算は可能ですが、食事入力ができないなどありますが、気にはならないかな。あとは少し重いので女性だと違和感感じるかもしれませんね。
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というわけで、どこへ行くにも着けております。カメラマンだけではなく、アウトドアが好きな方もぜひ利用してみたはいかがでしょうか